前回のGDP確報値発表において、年率換算-7.1%という 驚愕の数値を目の当たりにしました。 10-12月の時点で、金額にして約40兆円が失われたことになります。 政府は40兆円の損失を「台風」と「暖冬」のせいにしました。 仮に、武漢肺炎が無かったとしても、現在の政府の緊急経済対策、 真水20兆円では到底、補填できません。 そこに、武漢肺炎不況がのしかかってきます。 政府は、この現実が見えていないのではないでしょうか? 次のGDPは、とんでもない数値が出てくるかもしれません。 何よりも、今、倒産しかかっている零細企業は、到底、次のGDP発表まで もたないと思いますが、西田先生は如何お考えでしょうか?