2021年1月3日日曜日

前回のGDP確報値発表において、年率換算-7.1%という 驚愕の数値を目の当たりにしました。

前回のGDP確報値発表において、年率換算-7.1%という
驚愕の数値を目の当たりにしました。

10-12月の時点で、金額にして約40兆円が失われたことになります。
政府は40兆円の損失を「台風」と「暖冬」のせいにしました。

仮に、武漢肺炎が無かったとしても、現在の政府の緊急経済対策、
真水20兆円では到底、補填できません。

そこに、武漢肺炎不況がのしかかってきます。

政府は、この現実が見えていないのではないでしょうか?
次のGDPは、とんでもない数値が出てくるかもしれません。

何よりも、今、倒産しかかっている零細企業は、到底、次のGDP発表まで
もたないと思いますが、西田先生は如何お考えでしょうか?