国債を発行して財源を確保する、これはデフレの時には 有効な常套手段であり、積極的にやるべきと考えられます。 しかし、自民党議員の中には、「通貨の信認低下」 「ハイパーインフレ懸念」「国債デフォルト懸念」という 起こりえない世迷言を並べる方々がいます。 終いには「財政法の縛り」を持ち出し、抵抗して来ます。 国債発行に反対する方々は、デフレの時に国債を発行せず、 一体、いつ発行する気でいるのでしょうか?? 国債発行、日銀による買取を円滑に進めるために、 財政法第4条、第5条を改正すべきだと思うのですが、 西田先生は如何お考えですか?