安倍総理が緊急事態宣言の発令を決意したとき、 閣僚のほとんどが反対したと言われています。 その理由は、「危機的な財政事情ではそんなことは とてもできない」と捉えていたと聞きました。 ここで疑問です。 閣僚の方々は、なぜ、ありもしない財政破綻を 怖れていたのでしょうか? 日本国債の金利を見れば、一目瞭然でしょうに、 私には財政破綻を怖れる理由が全くわかりません。