一票の格差を是正した延長線上に道州制があるのではないか?小さな政府、競争原理主義に基づく地域間競争の結果、ユーロ圏のように、ドイツのような首都圏、ギリシアのような過疎地、首都圏の人は、地方の人に「誰の稼ぎで飯が食えるのか?」のような空気を作る。そして、困った地方は安い労働力を求めて、移民を推進し、外国人参政権を与え、事実上日本の一部が外国に乗っ取られる。もうそのころには、その地域からはもう国会議員議員はいない。(一票の格差が是正されている)問題意識を持った国会議員は少数派になり、都市部の大勢の議員に押しつぶされてしまう。西田氏の見解をお願いします。