決算委員会の素晴らしい質疑を拝見しました。実に西田先生らしい、広い視野と 柔軟な思考に溢れており、決して異端ではないと思います。MMTに触れておりまし たが、これは先生が以前仰っていた「打ち出の小槌」ではないでしょうか。一 つ、付け加えるならば、この小槌は、適切に使わなければ錆びついてしまう、と いうことです。財務省の緊縮路線は、結局、小槌である供給能\力を縮小させてし まいます。供給能\力が増せば????になりますが、その分需要を増やしていく、と いう考えがこれから必要ではないでしょうか。