8月21日公開の週刊西田で脱欧入亜さんのご質問に対し議員は“誤解があ る”と回答されていました。 私は脱欧入亜さんのご質問に感じるところがあり、メールさせていただきまし た。 財務省は終始一貫して日銀に借り受けた政府の借金は国民が納税した分で返済 しなければならない、という主張をしています。そしてこれまでにも多額の税 収分を政府の借金返済にあて、社会保障やインフラ整備などの財政出動には非 常に消極的でした。 それなら日銀の通貨発行権を政府に戻したらいかがでしょうか、と言いたくも なります。 戦後政府と日銀は協調して通貨発行してきましたが、政府が日銀から借り受け て支出するという仕組みの中で、国債残高を問題にし、デフレのときにも消費 増税という常識から外れた政策を強行する財務省のやり方を西田議員はどのよ うにお考えでしょうか?