2020年4月25日土曜日

「MMT」という言葉に対し国民の中で、またなにか新しくて難しそうな言葉で私たちに不利な経済政策、既得権益者が儲かるシステムを押し通そうとしているのではないか?

西田先生、再選おめでとうございます!これからも先生の信念を国会中継で拝見できることに安心しております。
さて、今回の質問ですが、「MMT」という言葉に対し国民の中で、またなにか新しくて難しそうな言葉で私たちに不利な経済政策、既得権益者が儲かるシステムを押し通そうとしているのではないか?と思っている方が多いのではないか?という疑問です。
私はMMTとは現代における諸国家において貨幣がどのようにして生まれるか、ということを忖度抜きに根本説明をしている事実にすぎないと理解しています。
それに基づき国民のために国家、政府、果ては内閣、各省庁がどのようなことができるのだろうか?というところに本質があると思います。
「MMT」という覚えやすい略語はいいのですが、過去の日本において聞こえのいい「略語」によって結局失望を強いられたことが多かったような気もしますので、個人的な疑問ですが西田先生のご意見をおうかがいしたいです。