私は教員をしていますが、中学校の公民の教科書は未だに「国債は国の借金」という表現を使い、将来世代が負担しないといけない、という誤った記述が見られます。先日の動画で、MMTの広め方についての質問もありましたが、子どものころに誤った教育を受けてから、大人になってからその誤解を解くのは難しいことです。財務省が「自国通貨建て国債なら財政破綻する可能性はない」と言い切った資料を教科書に載せるなど、色々な方法はあると思うので、MMTを広めるために教育の分野にも切り込む必要があると思いますが、いかがでしょうか?