2021年1月3日日曜日

<これは酷い・・・>

 <これは酷い・・・>

政権の、もう目が泳いでしまっている厚生大臣(これがまた、最高学府での最高級官僚出なのだそうで、驚かされる!)はじめ閣僚の、その基盤の政党の、無能さが、この、共産中国への「諂い」と一体となった「政災」によって露わになった醜態の事態、その傍らで、・・・な、なんと、のんびりと地上波で、政権めぐる「談笑」が、垂れ流されている!!!

その片隅で、「評論家」でしかなかった「者」(ついに、かつ一向に、思想家とは呼ばれることがなかったのは何故かを思えば当然なのだが)の周辺に寄り集まって居た連中(その多くが、「保守」を詐称し、学者・評論家・政治家を自称している)が、いま、その新興宗教から社会主義・共産主義「教」まで含めたあらゆる「信者」に固有の姿を露わにし、「なんみょうほれんげきょ、なんみょうほれんげきょう」その他類似の、その倒錯の、 「打出の小槌だ、えむえむてーー! 打出の小槌だ、えむえむてーー!」 とお経を唱えるだけにとどまらず、山本何某と笑顔で歓談し、あるいは「れいわ新撰組に投票した」という者が現れ、さらには、「小沢(元民主党幹事長)は、思いの外、素晴らしい」、はたまたこれまでご一緒していた安倍その他をいまになってようやく「アホチャウ」と喧伝して止まない者が現れている!!!

方や、・・・その当の山本何某は、そんな連中には何らの頓着もなく、赤旗がハタメくただ中で応援の熱弁を振るっている!!!

この嗤うべき図柄が、カートゥーンでなく、「現実」であって、言論界の、そのほんの片隅の、いかに影響力がない連中達とは云え、一応公共電波に顔を出す者達の、ちゃらんぽーらんの惨状の象徴である!!!

既に7-9月期、いやそれ以前から落ち込みが知られていた事実を知らないことにして、それ以降の要因の所為にしてみせるなどのウソ話し一歩手前のマユツバを振りまくのは党派性に絡め取られた者達のよくある政治屋的不誠実だが、それは「大衆」達には殊更の事ではないかのようだ!

『財務省が発表した(2019)7月の貿易統計では中国向け輸出が半導体関連を中心に大きく落ち込んでいる。
生産でも中国経済の減速が響いているもようだ』(2019/08大和総研)
『8月の生産指数は前月比▲1.2%と2ヶ月ぶりに低下し、コンセンサス(同▲0.5%)を下回った。8月の
輸出数量指数は同▲4.5%と大幅に低下しており、外需の弱さが影響したとみられる。』(大和)
『中国経済は(2019)9月まで5カ月連続で減速。ブルームバーグ・エコノミクスが独自に作成した指標によると、米国との貿易戦争が景気の足を引っ張る中、貿易や生産者物価、中小企業の景況感が軒並み悪化した』(ブルンバーグ)
むろん夏場は、台風やら盆休みやら・・・でも、これらは、そんな事ではない要因による先行きの悪化傾向を既に読んでいた、と受け取るべきものだ!

 誰もが嫌う増税の所為にするのは、俗耳に入り易い、・・無論、その影響があることぐらいは、事前に誰もが承知していて、だれも否認などしない、・・・が、それだけではない事の方がはるかに課題なのだ、そう踏み留まってみる構えこそが必須であろうに、・・・が、得意そうに「それ云わんこっちゃない」などと「評論」してみせている!!!

この酷い実態を、1%未満多くてもせいぜい数%にも満たないとはいえ共産党や下衆野党と同様の、政権及びそのアンタイ政権の共々のその「デタラメ」に「感染」しないように、「大衆」(当人は高学歴等のインテリで、大衆ではないと誤認している連中のこと)に向けて、書き残しておかねば!!