2021年1月3日日曜日

何故破たんした企業の穴埋めを、真面目に返済をしている方のお金を使うのでしょうか?

いつも週間西田を見ています。
零細会社経営をしていますが、銀行より借入を行う場合必ず信用保証協会を使うように要求されます。その他に抵当、連帯保証人その他も要求されます。現在、金利は2.5%程度ですが、金額にもよりますが保証協会に4%程度、融資実行時に一括差し引かれます。そのため、実質融資の目減りと借入金利は6.5%に跳ね上がります。
協会の使途はその経費と破たんした企業の穴埋との事ですが、何故破たんした企業の穴埋めを、真面目に返済をしている方のお金を使うのでしょうか?他人の破たんなんかに使われたくないです。審査をして融資をしている訳ですから、完済したら保証料を返す、若しくは払うとしても毎月の返済に含めるとかの方法をすべきと思います。零細企業にとって保証料は馬鹿になりません。ご意見を宜しくお願い致します。