いつもありがとうございます。 戦後レジーム、特にGHQの占領政策についてお伺いします。先生も参画されているチャンネル桜でずっと取り 上げられていますが、占領期に行われた「焚書」図書の(回復返還)事業について、当事者の方たちは国の参 画の希望を述べておられます。占領政策について考え方の整理を付けるとして、特に漏らすことの出来ないエ リアではないでしょうか。私の伯父はシベリア抑留で亡くなりましたが、(主権回復後)戦後レジーム、冷戦 構\造にどっぷり浸かって、対外的なことが(経済的な事と対比して価値観的に)疎かになっていたというのは 否めない現実だったと思います。北朝鮮の拉致もその中に含めて良いかと思います。安倍総理はその点を頑張 っておられるようにお見受けしますが、首相一人にお任せするのではなく、(安倍首相後も)継続的に、対外 的なアクティビティのレベルを今一段上げて良いかと思われます。西田先生のビジョンをお聞かせ下さい。