2016年5月18日水曜日

はじめておたよりいたします。財政制度分科会(平成28年4月15日開催)議事 要旨のなかに気になる文言があったので質問いたします。

はじめておたよりいたします。財政制度分科会(平成28年4月15日開催)議事
要旨のなかに気になる文言があったので質問いたします。
・学習指導要領に国債や公債の記載すらないのが現状。財政の課題を適切に反
映させ、学習指導要領をしっかり充実させることも重要。
・教育現場での財務省職員による授業は、子ども達の刺激になるため推進すべ
き。また、ゆくゆくは教材のモデル化を図り、学校が自立的に運営できるよう
にすべき。
・財政健全化には国民全体で問題を共有し、コンセンサスをとるべきであり、
そのためには、簡略なパンフレットのような題材などを用いて、情報をできる
だけ分かりやすく発信することも重要。
経済には様々な考え方があるにもかかわらず,財政健全化のような特定の考え
方を教育の現場や学習指導要領に持ち込むのは,ある種の思想統制のようで不
安や不気味さを覚えます。西田先生は財政制度分科会議事要旨についてどのよ
うな考えをお持ちになったかぜひ伺いたいです。