2022年1月17日月曜日

政府発行の国債が負債であることに間違いはありませんが、 民間銀行がそれを買い入れ、日本銀行に売り渡したことにより、負債は返済された ことになるのではないかと思うのです。

西田先生、毎日動画拝見させていただいております。
おかげさまで、私のような経済学が乏しい者でもMMTの本質が見えてきました。
すばらしい理論に感動しております。

そこで質問なのですが、政府発行の国債が負債であることに間違いはありませんが、
民間銀行がそれを買い入れ、日本銀行に売り渡したことにより、負債は返済された
ことになるのではないかと思うのです。日本銀行といえども、結局は日本政府の
子会社のような存在であり、その子会社が手持ちの日本国債をもって、親会社である
日本政府に返済請求することはありえないと思うからです。

仮に、日本銀行がそのような行為をおこなったとしても、日本政府は新たな国債と
交換すれば良いわけで、負債の借換という形で落ち着くと思うのですが、実際のところ
どうなのでしょうか

ご教授のほどよろしくお願いいたします。