2015年10月12日月曜日

三橋さんの新書「亡国の農協改革」を読みました

三橋さんの新書「亡国の農協改革」を読みました。これを読んでから、西田先生と山田俊男先生の対談を見直すと、非常に理解できるようになりました。
三橋さんはこの書を全国会議員に送ったそうですが、この書は議員の間で話題になっていますか?三橋さん畢生の作であり、多作の三橋さんの著作の中でも
特に重い内容です。こんな重大な問題には目を背けて「戦争法案反対」とか言ってパフォーマンスに明け暮れていた野党の議員に対しては怒りを感じます。
かつての郵政改革と同じく、農協もズルズルと「改悪」されていくような気がしますが、農協解体を防げるような状況なのでしょうか?
もしも農協が解体されたら、それこそ地域が崩壊して亡国まっしぐらです。