2016年3月22日火曜日

「教育・文化・報道政策」「1、教育のあり方を正す」を拝読致しました。

「教育・文化・報道政策」「1、教育のあり方を正す」を拝読致しました。

「問題意識」について、概ね同感です。「政策の展開」についても、挙げられたことを着実に実施に移していく
ことに賛成です。

唐突な比較で恐縮ですが、フランスを例に挙げてみますと、仏国は文化のイメージとは裏腹に(あるいは表\裏一
体なのかもしれませんが)実に「武張った」国であって、自立なき日本国を見る目は実に厳しく、現状の日本は
有り体に「属領」「保護領」ではないか、と言い切った論文を目にします。

文化的にも、自立心を阻害する、とドラえもんの放送を禁じたりしています(少々滑稽な例えかもしれません
ね)

一方、最近、自律心を失ったのではないか、と思えるような海外の国(特亜というのでしょうか)への侮蔑的発
言は、仮令馬鹿にされた、侵犯されたのが事実としても、言って見れば人格攻撃的な発言をする一部の人達は、
逆に、自身の言動が国としての品位を傷つけている、という事実に気がつけないのも、自立心のなさの裏返しな
のかも、と思わされます。仏国は自国の利益になることを、黙って、自力で実行する方向に行っているのが、あ
る意味対照的に感じられます。ここでも、結局現状の「憲法」の洗脳効果があるのかな、と思わされます。