2016年3月22日火曜日

憲法14条を盾にした「一票の格差」の議論が虚しい。

憲法14条を盾にした「一票の格差」の議論が虚しい。
そこまで平等が大事ならば、僻地にも首都圏と同じ様に鉄道や高速道路などのインフラを赤字垂れ流す覚悟で整備せよと訴えなければ辻褄が合わない。
しかし、そんなことは現実的に不可能\です。
また、都市部では、医療や介護がビジネスとして成立するが、地方ではなかなかそうはいかない。しかし、社会インフラとして、介護や医療の施設は必要であるし、少々の赤字にも目を瞑らなくてはならない。
地方や僻地では都市部のようなインフラ整備はできないが、その代わりに、国会議員の議席を多めに割り当てるのは別に悪いことではないと思う。
西田氏によれば、東京よりも地方の方が、投票率も高ければ、出生率も高いとのこと。
また、地方に代々住んでいる人ならば、自分の選挙区から出ている国会議員の名前を言える人が多いと思いますし。逆に、首都圏を転々としている人は、自分の選挙区から出ている国会議員の名前を言える人はどの程度いるのか?
西田氏に質問です。私の考えは変ですか?それとも、憲法14条の解釈や運用が変ですか?