2016年2月22日月曜日

今の議員定数を半分にして、政権交代が起これば、一年生議員が大臣の椅子につく

今の議員定数を半分にして、政権交代が起これば、一年生議員が大臣の椅子につく(霞が関の犬になる)こともあり得る。この状態に庶民は耐えることが出来るのだろうか?定数削減の議論がされて、10議席程度減らすようなマスコミ報道。仮に、議員一人あたり2億円と考えれば20億円の削減、300議席減らせば600億円の削減になる。しかし、高橋洋一氏の話によれば、日銀当座預金の年利0.1%の総額が220兆円、つまり、銀行全体で、融資や投資のリスクを取らずに、日銀に置いているだけで、2200億円の事実上の補助金が入るシステムになっている。議員を5人10人クビを切るよりも、日銀当座預金を従来の0%にするだけで、2200億円の政府の増収になる。もちろん、政府は責任をもって、需要を作る財政出動は必須だが、議員定数削減の議論が虚しく感じるのは私だけであろうか?西田氏の見解をお願いします。