2015年8月11日火曜日

持続可能性・・近隣半島は、数百年どころか絶えず「外圧」の下で

持続可能性・・近隣半島は、数百年どころか絶えず「外圧」の下で暮らしてきた地域だと云ってよい。けれど、その地域においてはこの数十年に過ぎない勢力である米国は一体どのような・どれほどの価値があるとみているのか?は決して自明ではない。その米国からの「外圧」が、半島の分断両国家にとって、持続的だとはとても常識では想定できない、と受け止めるのが健全な世界観であるに相違ない。・・外圧を掛けなければ、共産中国に傾くことが必然であることが露わになってきている、と受け止めるべきだ。・・・しかし、何の問題意識もない、としか観る事が出来ない国会の先生方の在り様が、ますます顕在化している。・・・「戦略」がないから「問い」自体が生み出されないのだ。・・「20年後朝鮮半島の勢力図はどの様であり得るか?」につき、全国会議員が自身の言葉で、回答すべき、という法案を提出したい。